詠い手(’04.7.14)
それは彼が今は叶わぬ想いをのせた彼自身の物語。 誰もが立ち止まり、その切なく悲しい物語に涙しました。 物語が終わると、彼は軽く頭を下げ、 この物語が本当にならない為に、彼女を探す旅を再開しました。