一応自分は1.2だけ見て、他は見てなかったんで途中で出てきた
チャッキーの恋人の魂が入ったティファニー？さんとやらの存在がは？？？状態だったんですが、
あの辺もちゃんと見てから見るべきだったのかな～。とか思ったり。
ストーリー的にはまぁ、なんつーかストーカー男のはた迷惑な復讐物でした、という感じでしたね。
わりと王道を行く感じでその辺は良かったかも。緩急つけられたビビらせ場面が素晴らしいしね。

で、まぁ、日記のタイトルに行くわけですが。
自分のトラウマっつーか、苦手なもののひとつに人形があるわけですよ。
多分チャイルドプレイを幼少期に見た事もその一端を担ってるとは思うんですが、
単純にヒトガタっつーのが怖いです。ぬいぐるみも怖かったけど、だいぶマシな感じはする。
ウチにも昔、寝かせたり起こしたりしたら反応するのとかまぶたが動くのとかがあって、
まー、今もあるんですが、なんかもう見るだけで縮み上がる気がします。昔よりかはマシ……かな。

そんで、今回見た誕生秘話も最初の方の「人形してるチャッキー」はめちゃくちゃ怖かったんですが、
途中からチャールズ・リーさんが降臨されて、モロ顔の部品が動き始めた辺りから、あ……うん、
みたいになっちゃって。全然怖くないんですよね。だもんで、結局怖いのは人形だったんだな、と。

所詮中身が人だとわかっちゃうと、ただの猟奇殺人者でしかないから怖がる要素が変わってくるというか。
ホラー要素は薄れますよね。ていうかアイツ幽霊なのはいいけど、人形という物理肉体持ってるくせに
チート過ぎる動きするのが意味わからん。幼女に抱きしめられてるのが人形なのは百歩譲っても
中身が中年おっさんとか萎えるにも程があんぞ！！！　とか、年を経ていらん考えも持ってしまったり。
途中ではさまったレ○要素にも目玉ポーン状態でしたね。なんだアレｗｗｗｗ　草しか生えない。

まぁ、その辺は置いといて。あの人形は本当に怖いですね、という話でした。
正直言って、チャッキーのボロボロになった状態よりも綺麗な、商品そのままの顔が一番怖いと思う。
子供はあーいうの貰って喜ぶのか。自分だったら絶対怖くて投げ出す自信がある。
うーん、色々書いてて思ったけど。「ヒトの形をした人間じゃないもの」に恐怖を抱くんかな。
トラウマではあるけれど、この辺は自分の根底にもある気がする。なるほどある意味興味深いのかも。